みなさん、こんにちは。クラウド会計専門公認会計士の中田裕司(なかたゆうじ)です。
みなさんは、1日3食を食べるのが当たり前という方が多いと思います。
わたしも、約39年間にわたり、1日3食を食べるのが当たり前の生活を送ってました。
しかし、2020年の6月から、1日3食→1日1食に変えました。
そうすると、今まで悩んでいた体調のことが改善するようになりました。
今日は、1日1食にしたことによる効用と悪影響を紹介します。
(効能・効果には個人差がありますことをご了解頂ければと思います)
1日1食生活はどうなの?
経緯
2020年6月に入って、体調不良で仕事をお休みすることが続きました。
2005年に監査法人に入社して以来、病気で仕事に穴を空けることはなかったわたしが、1ヶ月の間に2回も体調不良でお休みしたので、なんかおかしいなと思いました。
そんなときに、公認会計士の武田雄治さんのYoutubeチャンネル「黒字社長塾」【公認会計士 武田雄治の書籍紹介】石原結實著『「食べない」健康法』という動画の中で、石原結實さんの書籍『「食べない」健康法』が紹介されていました。
その書籍には食べない生活によるいい影響をエビデンス付きで紹介していることを解説されていて、著者の石原結實さんが1日1食を推奨されていました。
(詳細は、上記動画と書籍をご確認ください)
最初は半信半疑でしたが、何かを変えてみたいという思いもあり、「食べない」健康法を参考にして、2020年6月から1日1食にチャレンジする生活が始まりました。
何をやったか
「食べない」健康法の書籍では、1日1食を推奨していますと紹介しました。
1日1食と言うのは、朝昼は食べずに、夜は何を食べてもいいのが基本ですが、朝夜に食べずにお昼に1食など、カスタマイズは自由とのことです。
いずれにせよ、いきなり1日1食はハードルが高いので、まず、1日2食に減らして、その後、さらに1日1食に減らしました。
ただ、朝昼は何も口にしないわけではなくて、朝はニンジン・りんごジュース、昼は黒糖生姜紅茶をそれぞれコップ1杯づつ飲み、それでもお腹が空いたら、チョコレートを口にしています。
1ヶ月くらいで変化が起きた
1日1食生活を続けていると、わたしの体に変化が訪れました。具体的には、以下のとおりです。
(あくまでわたしの体験であって、皆様に当てはまるとは限らないことをご了承願います)
- 痩せた
- 血圧が下がった
- いびきをかかなくなった
- 昼間に眠くならなくなった
痩せた
食べる量が圧倒的に減るので、痩せるのは当たり前なのですが、本ブログ執筆時点(2020年11月10日)で、15kgほど痩せました。
痩せるスピードも一気に痩せたわけではなく、1ヶ月に3〜4キロくらい痩せるのが5ヶ月ほど連続しています。
ただ、あまりに痩せ過ぎてもいけないので、2020年11月時点の体重をキープするように調整します。
血圧が下がった
1日1食生活を始めたと同時に、血圧を測ることにしたのですが、開始当初は、上の血圧が140台、下の血圧が80台後半〜90台と、高血圧の部類に入っていました。
それが、9月くらいから、上下両方とも下がり始め、本ブログ執筆時点(2020年11月10日)で、上の血圧が100台後半〜110台、下の血圧が70台と正常値になっています。
(痩せたことの影響かもしれませんね。知らんけど)
いびきをかかなくなった
寝ているときにいびきをかいているかを録音するスマホアプリがありますが、それでいびきをかいているかを録音し始めたところ、血圧が下がり始めた9月くらいから、いびきを一切かかなくなりました。
(これも痩せたことの影響かもしれませんね、知らんけど)
お昼に眠くならなくなった
お昼ごはんを食べず、お腹が空いた状態だからか、お昼に眠くなることはなくなりました。
(かといって、仕事がはかどるようになったかは別ですが。。。)
いいことばかりではない
これまでは1日1食のいいことばかりを紹介しましたが、いいことばかりではありません。
わたしが感じたよくないことを紹介します。
やっぱりお腹が空く
当たり前ですが、お腹が空きます。
夜ご飯を食べてから24時間は、しっかりとした食事は取らないので、24時間は耐える必要があります。
食べた後に太りやすくなった
食べれば太るのは当然ですが、1日1食をやる前に比べて、食べた後に太りやすくなったと思います。
(これは、1回しかない食事でいろいろ吸収しようとするからですかね?知らんけど(3回目))
まぁ、わたしの場合、24時間経てば元通りあるいはそれよりも痩せるので、太ると言っても、一時的です。
まとめ
1日1食生活は良い面、悪い面ありますが、わたしにとっては良い面が大きかったです。
正直、1日3食に戻ることは考えられません。
ただし、何度も言いますが、あくまでわたしの体験ですので、みなさんにとって良いか悪いかはご自身で判断願います。
編集後記
最近、「独ソ戦」という本を読んだのですが、やはり「負けに不思議の負けなし(by野村克也)」だと思いました。