目次
IPOって何?
IPOとは?
よくにニュース等で目にするIPOって何のことかご存知でしょうか?
それは、株式市場で、不特定多数の投資家が、株式を自由に売買できるようにすることです。
株式を上場していない会社は、限られた数の株主が株式を保有し、自由に売買することはありません。
ちなみに、IPOとは、Initial Public Offeringの略で、新規株式公開と呼ばれます。
IPOのメリット・デメリット
IPOには、一般的に次のようなメリット・デメリットがあり、置かれている立場(会社、創業者)により異なります。
IPOにおける登場人物
自社だけでIPOを実現することはできず、さまざまな専門家の力を借りる必要があります。
IPOにおける主な登場人物(専門家)は、次の通りです。
IPOまでのスケジュール
IPOは思い立ったら、すぐにできるものではなく、長く険しい道のりを歩みます。
IPOまでのスケジュール(最短)は次の通りです。
上場しようと思ってから、最低でも3年間かかります。
現実には、3年間で上場できる企業はまれですので、3年以上かかるものと思っていただいて差し支えありません。
また、IPO企業の箇所で、「経営管理体制の整備」「経営管理体制の運用」と簡単に書きましたが、
- 事業計画
- 予算制度
- 月次決算
- 組織体制
- 諸規程の整備
- 内部監査
- 関係会社の整理
- 関連当事者との取引の整理
- 税務会計→企業会計への転換(収益認識会計、減損会計、資産除去債務会計、税効果会計への対応など)
- 内部統制報告制度への対応
など、やるべきことはたくさんあり、整備するだけでなく、実際に運用できるようにする必要があります。
当事務所が提供するサービス例
当事務所が提供するIPO支援のサービス例は次の通りです。
- ショートレビューの実施
- 事業計画策定支援
- 関連当事者取引の整理
- 各種規程の整備
- 内部統制の構築、運用支援(JSOX3点セット作成など)
- 税務会計→企業会計への対応支援(収益認識会計、減損会計、資産除去債務会計、税効果会計など)
- 決算体制構築の支援(月次決算、決算早期化、連結決算、税金計算 など)
- 上場申請書類の作成支援
- 監査法人、顧問税理士対応支援
価格
価格は、依頼内容を踏まえ、工数を見積もり、1時間当たり16,500円(税込)×想定時間数にてご提示いたします。
(お見積りは無料です)
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