みなさん、こんにちは。クラウド会計専門公認会計士の中田裕司(なかたゆうじ)です。
Windowsのパソコンを買い替えたり、ハードディスクを入れ替えたりすると、ライセンス認証を求められますよね。
昨日、ライセンス認証をするシチュエーションがあったのですが、ちょっとしたトラブルがあり、オンラインでサクッとライセンス認証が終わる所、「電話認証」で認証し、少し手間取りました。
今日は、Windowsでライセンス認証で困ったときの「電話認証」を紹介します。
わたしがWindowsのライセンス認証を必要した経緯
冒頭、パソコンを買い替えたり、ハードディスクを入れ替えたりするとライセンス認証が求められるということを紹介しました。
わたしの場合、パソコンの買い替えでも、ハードディスクの入れ替えをしたわけではありません。
実は、わたしはMacbook Airを使っていて、Mac上でWindowsを使う「Parallels Desktop」というアプリケーションを使っています。
(仮想マシンで、Windowsを使っている状況です)
Windowsが不調だったので、Windowsを削除して、再インストールしたときに、ライセンス認証をしようとしましたが、Windowsの削除の方法が悪かったのか、「ライセンス認証できません」のメッセージが。。。
今までこのような経験がなく、いろんな方法を試してみたものの、一向に解決する気配がなく、どうしていいのかを模索していました。
そうした状況で、「電話認証」という方法を目にして、「電話認証」を試したところ、解決しました。
電話認証の方法
「電話認証」により、Windows10のライセンス認証する場合、次の手順で行います。
- Windows10のツールバーにある検索ボックスに「slui 4」と入力
- コマンド「slui 4」をクリック

- 「国または地域を選んでください」という画面が出てくるので、「国または地域」を選択
(ここでは、「日本」を選択) - 「次へ」をクリック

- 「電話でインストールIDをお知らせください」画面が出てくるので、画面に表示される電話番号に電話をかける
- 自動応答でのやり取りの中で、インストールIDを入力してくださいと言われるので、画面に表示されたインストールID(7桁数字×9個)を電話機で入力
- 「確認IDを入力」をクリック

- 「確認IDを入力してください」画面が出てきたら、自動電話が読み上げる「確認ID」を入力(8回)
- 「Windowsのライセンス認証」をクリック

以上のステップで、Windowsの「ライセンス認証」が完了します。
もちろん、オンラインで簡単にできるので、オンラインでやるに越したことはありません。
しかし、パソコンの買い替えなどでWindowsのライセンス認証できない事例はまぁまぁあります。
Windows10のライセンスを購入するのに、2万円かかりますし、オンラインで認証できないからと言って、「詰んだ」とはなりませんので、「電話認証」で認証できないかを試みるようにしましょう。
まとめ
Windowsのライセンス認証にあたり、オンラインで認証できない場合、「電話認証」があります。
Stepを4つにまとめましたが、電話を通じたやり取りは非常に面倒です。
オンライン認証できないからと言って、安易にライセンス(2万円)を購入せず、「電話認証」を試してみましょう。
編集後記
「あつまれ どうぶつの森」を始めて半年ほど経ったのですが、島の評価も五つ星で、何をモチベーションに続ければ良いのでしょうかと思う今日この頃です。