みなさん、こんにちは。クラウド会計専門公認会計士の中田裕司(なかたゆうじ)です。
日頃、ネットで情報収集をされることがあると思いますが、みなさんは、どうやって情報を集めているでしょうか?
おそらく、「Google検索」を使って情報を集めていらっしゃる方が多いかと思います。
ただ、毎回、「Google 検索」を開いて入力して検索するとなると、非常に効率が悪いです。
そこで、今日紹介したいのが、Googleアラートとfeedlyを使った情報収集です。
Googleアラートとfeedlyを使うことで、効率的に情報収集することができます。
Googleアラート
Google アラートは、 キーワードを設定し、Web上の新着コンテンツをチェックするものです。
自分でGoogle検索を使う場合は、検索窓にキーワードを入れて、検索ボタンをクリックして、Webページを見に行きます。
Google アラートは、 あらかじめ、興味のあるキーワードを設定し、そのキーワードに関連するWeb ページをGoogle がピックアップしてくれます。
設定は↓の通りです。
ピックアップしてほしいキーワードを入力し、「オプションを表示」をクリック。

Googleアラートは、Webサイトをピックアップすると、メールかRSSフィードで通知をしてくれますが、「RSSフィード」で通知してもらうよう、配信先を「RSSフィード」にします。

feedly
feedlyは、Webページを収集するための RSS リーダーです。
feedlyの設定は、↓の通りです。
(今回は無料版です)
feedlyで収集するためのアカウントを作成します。

feedlyは、Google、Facebook、Twitter、Appleなどのアカウントと連携することができます。
今回は、Facebookを例に紹介します。


Googleアラートとfeedlyの連携
ここからは、Googleアラートとfeedlyを連携させます。
連携は↓の通りです。
Googleアラートで設定したキーワードに関するRSSフィードは、URLがありますので、URLをコピーします。

RSSフィードをfeedlyに登録するため、Step.1でコピーしたURLをfeedlyに貼り付けます。


Step.2の登録を終えると、「トー(キーワード)GoogleAlert」と表示されるので、登録名を修正します。
今回は「「トーfreee GoogleAlert」→「freee」に修正します。




真ん中から右が、
GoogleアラートがピックアップしたWebサイト
登録したキーワードが多くなってきて、カテゴリ別に表示したい場合は、カテゴリを作成し、カテゴリ別に表示させることが出来ます。




今回は「クラウド会計」


連携することのデメリット
デメリットというほどのデメリットではないですが、複数のキーワードを登録した場合、違うキーワードでも、同じサイトをピックアップすることがありますので重複が生じます。
そうした場合は、無視すれば結構です。
まとめ
今日は、Googleアラートとfeedlyを連携させることで、効率的に情報収集できることを紹介しました。
今回は、 PC版を紹介しましたが、スマホやタブレットでもアプリをダウンロードすれば見られます。
また、Googleアラートのみならず、一般のWeb サイトのURLを登録することもできます。
ただし、情報収集しても、取捨選択できるかはみなさん次第ですので、あしからず。
編集後記
今日、自宅の郵便受けに、渋谷駅徒歩7分の2LDKマンションのチラシが入っていましたが、価格が2億4千万円でした。
心の中で、誰が買えるんだよと思いました。