みなさん、こんにちは。 クラウド会計専門公認会計士の中田裕司(なかたゆうじ)です。
2020年10月に、会計事務所を開業して早3ヶ月あまり、開業当初からリモートでの営業しかしておらず、面と向かってお話しする機会がなく、名刺交換をすることもありませんでした。
ですが、近々、お客様のオフィスに訪問する予定ができたため、これを機会に名刺を作ろうと思いました。
頑張れば自分でも名刺を印刷することも可能でしょうが、色々調べてみると、手軽に名刺を作れることがわかりました。
わたしは、今回、「ラクスル」を使って名刺を作ることにしましたので、その方法をご紹介します。
そもそも、ラクスルって何?
ラクスルは、名刺・チラシ・ポスターなどの印刷や新聞折込やポスティングなどの広告を、ネット上で注文することができるサイトです。
ラクスル自身が印刷をするわけではなく、パートナーの印刷会社が印刷をして顧客に納品します。

結局、何するの?
ラクスルがパートナーの印刷会社に委託して名刺を印刷し、納品するというのは想像がつくかもしれませんが、実際のところ何をするのかを紹介します。
やることは、データ作成→名刺購入→データ入稿です。
名刺を印刷するためのデータを作成します。
ラクスルには、「オンラインデザイン」という機能があり、各種テンプレートが用意されています。
白紙から作成することも出来ますが、わたしのようにデザイン力に自信がないと思う方はテンプレートから選ぶとよいでしょう。
好みのテンプレートを選択し、自分用に名刺をアレンジします。


名刺購入は部数(100部単位)、カラー、サイズ、種類、片面or両面、厚さなどを選択します。
私が購入したのは100部、片面カラー、名刺サイズ、ライメックス(石灰石を主原料とした紙)で、1500円(税抜)でした。
名刺の場合は、メール便か宅配便による郵送を選べますが、名刺作成代に送料が加算されます。
また、ライメックスの場合は、納品まで7日間要し、少し時間がかかりますので、お急ぎでない限りオススメしません。
(本ブログ執筆日 2021年1月6日に注文したため、まだ納品されていません)

片面or両面などを選択

名刺購入後、データを入稿します。
(データ入稿したときの画面キャプチャを忘れてしまいました)
データ入稿すると、出来上がりのイメージが PDF で確認することできますので、確定前にイメージを見て、問題なければ、入稿を確定します。
(透かしが入っていますが、これは複製防止のためですので、納品される名刺には透かしはないとのこと)
これで印刷会社に発注がかかります。

赤線が仕上がりの位置、青線が文字切れ線
ちなみに、わたしは電話が嫌いなので、電話番号は入れておりません(笑)。

まとめ
デザインに自信がなくても、ラクスルであれば、それっぽい名刺がリーズナブルな価格でできます。
編集後記
今日は、名刺だけでなく、事務所のロゴや電子印鑑の角印を作成しましたので、明日のブログで紹介します。