みなさん、こんにちは。クラウド会計専門公認会計士の中田裕司(なかたゆうじ)です。
当事務所のホームページは、わたしがWordPressというソフトウェアで自作しており、いっさい、外注しておりません。
お金をかけて外注すれば、かっこいいホームページになるんでしょうけど、個性がなくなってしまうので、あえて、自作しています(ということにしてくださいm(_ _)m)
そんなわたしのホームページですが、何かを説明するときにGoogleスライドを多用しています。
今日は、GoogleスライドをWordPressに載せるための方法や、どういうときにGoogleスライドを使ったほうがよいかを紹介します。


ステップは5つ
GoogleスライドをWordPressに載せるためのステップは5つあります。
(テーマはSWELLを使用しています)
スライドのファイル>「ウェブに公開」をクリックする

WordPressに載せるスライドの大きさとスライドを次のページに遷移させるスピードを選択し、「公開」をクリックする



公開すると、URLが表示されるので、URLをコピーする

WordPressで入力するとき、通常は「ビジュアルエディターモード」ですが、URLをコピーするときは、「コードエディターモード」に転換します。

Step.3でコピーしたスライドのURLを、WordPressに貼り付けます。



大きさをどうするか、スライドを次のページに移らせるかを考える必要はありますが、操作自体は単純です。
そんなにむずかしくないですよね?(やや強引ですかね)
画像ではなく、Googleスライドを載せるときとは
図で何かを紹介するときは、画像を挿入する方法もありえますし、実際、今日のブログでもそうしています。
だったら、画像を載せればいいじゃんと思いますよね?
ですが、Googleスライドを載せる方が適する場合があります。
- 変わる可能性のあることを説明する場合(例:税理士→税務や会計のこと、弁護士→法律のこと)
- 図が多くなる場合
変わる可能性のあることを説明する場合
税務、会計、法律など、時間が経過して改正される可能性があるものを、画像を挿入して説明する場合、その制度が改正されたときに、修正した画像を挿入する必要があります。
Googleスライドは、スライドを修正すれば、WordPressに載せたスライドも自動的に修正されるので、手間がかかりません。
図が多くなる場合
これは、好みの問題ですが、図が多くなったときに、画像を挿入して説明すると、ダラダラと下に長くなってしまい見た目が良くありません。
ですが、Googleスライドを載せる場合は、スライドを置いた箇所だけで説明ができるので、下に長くなることがなく、見た目もよいです。(完全に主観ですが)
SEO対策としては、必ずしも有効とは言えないかもしれません
SEO対策(=検索結果で上位に表示されるようにする)としては、Googleの検索エンジンのアルゴリズムに適合するような良質なコンテンツを作ることが重要です。
しかし、Googleスライドが、Googleの検索エンジンのアルゴリズムに有効かどうかはわかりませんので、ご留意して頂ければと思います。
まとめ
今日は、GoogleスライドをWordPressに乗せる方法やどのようなときに載せたらいいかを紹介しました。
ホームページを自作したおかげでこの記事を書くことが出来ました。
ホームページを自作すると、いろんな発見がありますので、ホームページを自作してみてもいいかもしれませんよ。
編集後記
とうとう、待ちに待った日、そうです、UEFAチャンピオンズリーグの試合が、WOWOWで放送されることが発表されました。
某動画配信サイトが、ユーザーに何の説明もなく、配信をやめてしまってから数ヶ月(いまだにやめたと言ってませんが)、耐え忍んできましたが、決勝トーナメントから放送されるそうです。
久しぶりにWOWOWに加入しようかな?